| 2008 |
| 10,24 |
«きらきらしてるぞ»
いよいよ明日が、いや日付でいうと今日が本番だ。
仕込みもばっちり、舞台も立ち上がり、照明もぴっかぴかに光ってる。
そしてなにより。
役者たち、キラキラしてるぞ。
楽屋で交換される冗談も切れ味をまして、つまらないだじゃれもしもねたもおちのない身の上話も、みんなみんな、
きらきらしてる。
ほら。

赤い布に向かっておもしろいことつぶやいてるんだぞ。

ああ。すごいのだ、きらきらが。

ものすごいきらきらがまぶしい!

真剣なまなざしの向こうに皆の集中がみえる。
んー
そでの暗闇の中ではきらきらせんでいい、っていうのに。
きらきらするから完全暗転がきかないのだ。
こまった照明オペレーターと明日は朝から会議だ。
がんばるのだ。
皆さんどうぞおたのしみに!
仕込みもばっちり、舞台も立ち上がり、照明もぴっかぴかに光ってる。
そしてなにより。
役者たち、キラキラしてるぞ。
楽屋で交換される冗談も切れ味をまして、つまらないだじゃれもしもねたもおちのない身の上話も、みんなみんな、
きらきらしてる。
ほら。
赤い布に向かっておもしろいことつぶやいてるんだぞ。
ああ。すごいのだ、きらきらが。
ものすごいきらきらがまぶしい!
真剣なまなざしの向こうに皆の集中がみえる。
んー
そでの暗闇の中ではきらきらせんでいい、っていうのに。
きらきらするから完全暗転がきかないのだ。
こまった照明オペレーターと明日は朝から会議だ。
がんばるのだ。
皆さんどうぞおたのしみに!
PR
| 2008 |
| 09,24 |
今週、木曜からついに始まる。
もう今は閉鎖されてしまった小学校、という場所が、ただでさえなにかを感じさせる、そんな公演だ。私たちの使う体育館は、入り口に、生徒たちが彫ったレリーフが飾られている。「私たちの一年間」「私たちの思い出」。素人の、子供たちの手による彫り具合は深さがとてもまちまちで、いとおしい。
窓には習字の見本が半紙にかかれて、はってある。斜めにするなら全文字斜めにしなさいよ、とか、そういう墨蹟。
こどもたちが撫でまわしたからすっかり丸くなった階段の手すり。木の堂々としたすりへり方は、めったに見ることがないような自信たっぷりの建築物なのだ。人にこれだけ愛され、そしてひっそりとその思い出を楽しんでるような建物、世界にどれほどあるだろう。
少女は駅前で人を待っていた。僕はそれをしばらくの間じっと見ていた。深夜だ。こんな時間にも人はさみしいさみしいと外を歩き回る。
小学生たちはおとなになって、こんな体育館に帰ってくることもなく、さみしいさみしいとつぶやいているのだろうか。
帰ってきたらいいのに。
今週の木曜金曜土曜、僕らは待ってます。いまはつかわれなくなった体育館で。
土曜の回は間もなく売り切れになります!急いで!
| 2008 |
| 09,09 |
«最新ニュース!!»
東京公演はまもなくです!
私たちは今せんがわにきております。
りんごパーティなんてしてません。
ワインパーティもしてません。してませんったら。
しこみひとすじです。
【チケットプレゼントのお知らせ!】
○9・10(水)19:30のステージ
○9.11(木)19:30のステージ
を
各ステージ3めい様、ご招待させていただきます!
・おなまえ(フリガナ)
・まい数
を記載のうえ、
hirunotuki196363@mail.goo.ne.jp
にメールを送ってください!
……………………………………
【9/10 19:30 公演終了後アフタートーク決定!!】
ゲスト・岡安伸治氏(劇作家・演出家)
……1972年東京理科大学物理科卒。
クラブ活動を経て、1973年世仁下乃一座(よにげのいちざ)結成。
主宰、劇作、演出担当で創作上演活動を23年にわたり全国展開。
「太平洋ベルトライン《作・演出で1985年紀伊国屋演劇賞・個人賞他受賞。
元桐朋学園大学短期大学部演劇専攻専任教員。
最近の作品に『おぐり・OGURI』『BANRYU』。
著書に『岡安伸治戯曲集』、絵本『おっきな人間、ちっちゃな人間』等。
★★★★★★★★★★
どうか皆さん是非是非ご来場ください!
| 2008 |
| 08,27 |
«倉敷へゆく。»
また滋賀県の守山へ。倉庫へいって、4トントラックまるごと埋めてくしてしまう材木のやま。山はどんどん荷台におさまってしまう。おお。これが立ち上がると、立ちあがっただけで興奮するんだよなあ……
要領よい作業。時間も短縮、よおし。我々は東京も立誠小学校小学校も広島も愛知も公演を繰り返して終わる頃には紙飛行機でも折るような手軽さであの急傾斜の客席を作ってしまうのだろう。ふふふ
ウッディな喫茶店を山の中に見つけた。いつも滋賀県に向かう山道の峠付近にあるこの店が気になっていたんだ。店内もウッディで疲労のこたえている肉体には空気もおいしい!
倉敷へ。そして私たちはまたそこで気持ちよいウッディな客席をくみ上げる。
鳥取土産の目玉オヤジも僕らを応援している。
| 2008 |
| 08,21 |
いやほんとにとっとりにうっとり。そんな4日間だった。
うっとり、真剣に芝居してきました。してきましたよ。
だけどちょっとだけね。ちょっとだけ生き抜きもしようよせっかく来たんだから、ということで。ちょっとだけ、楽日の朝に海に行きました。日本海です!
快晴。ぬけるようなそら。
いやこんな様子ですけど、頭の中は向上心いっぱいです。
スタッフたちは「あそこのきっかけ一瞬スイッチが遅れるんだよね。」「そのせいかな。私のフェイドインも若干甘い。」「役者的には影響を受けないような意識の集中が。」
海辺で波を蹴りにいったり波から逃げたりしながら、そんな会話が展開されてました。ほんとです。その証拠写真がこれです。会話が見えてくるようですね。
ほんとですってば。
それ以上の息抜きはしてません。
近所に発見したすごい安いスーパーに夜な夜な出かけたり、してません。
岩がきをまるごとぺろり、とかしてません。
桃パーティ、とかしてません。
はまちの丸ごとが安いので買って帰ってさばいて巨大刺身パーティ、とかしてません。
銭湯が温泉ってたまらんねえ、しょっぱいのがたまらんねえ、とかいう会話、一切してません。
ほんとですってば。
カレンダー
最新記事
ブログ内検索