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演劇ユニット 昼ノ月

3人でお芝居します。
2018
10,21

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2008
08,11
しま

オリンピックって日の丸やら君が代やら流れまくるだろうしそれが流れると皆喜ぶし、うう。四年に一度の気分のよろしくない季節です。素直にスポーツを楽しめばいいのに、思わずときどきさめてしまうのがなんともはやどうしたものか。いっておきますがスポーツのテレビ好きですよ?あの旗と歌がなかったらもう疑いなく熱狂してるはずなのに。楽しませてくれえ、といいたい。国家から離れてスポーツやってくれたらいいのに。いや、国家があんな侵略戦争肯定のうたやら旗やら、捨ててくれたらまだよいのに。
と思ってるのは僕一人だろうか。左派でも「これだけは別だね。楽しいね。」って言ってるおっちゃんたちをたくさん知ってるだけにね。ああ。不自由な自分をうらみます。
なかなか切り離せませんね。観客席の熱狂的日の丸、っていう画面が見たくないのでひっかかりながらそれでもちょくちょく見てるオリンピック。ううん。不自由です。

写真は瀬戸内海の海。夏です。
でもどうせオリンピックなんかきっと見れない。
今週、いよいよ我々は鳥取です。
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2008
08,02
umi

あつい。
ついこのまえ電車の窓からみた瀬戸内海をおもいだしている。
いきたい。どうせだったら海。まっくろになって。しょっぱい水。ああ。いきたい。
だけど俺たちは稽古場に向かうのだ。暑い。

我々はまた今日も明日も舞台装置を作っています。
うう
いろんな土地に行くということは、いろんな条件と広さと高さの違う劇場で芝居するということで。なかなか複雑でございます。
しかしあのちょっとだけ非日常の感覚漂う劇場は健在だ。
その総仕上げなのだ。

まっててください鳥取の皆さん!
2008
07,26

«松山へ»

瀬戸大橋

 四国へ渡った。松山。坊ちゃんなんとか、という名前の建物、食べ物屋、電車、……俳句の里。俳句をやってます、という若い人に出会ったのは初めてだった。俳句のイメージ、というと、私には尾崎放哉、種田山頭火……孤独で貧困のうちに没す、というようなものが固かったのだが、こちらの俳人は明るい光の中でさわやかに笑う。いやもちろん僕の俳句についてのイメージが偏りすぎてるだけなんだけど。
 戯曲講座。「一泊二日で最後まで書ききる奇跡の会」だ。そして、その奇跡を、30人中25人が実現した。以前高校生の集まりでチャレンジしてみたことがあって、その時も奇跡は実現した。でもその奇跡はきっと高校生特有のマジックなのだ、こんなこと何回も成功するものじゃない、と勝手に割り切っていたのだが、なんと今回は大人たち、立派な20代、30代、40代、50代、……最高齢は60代後半の方までおられた。そんなメンバーが引き起こした奇跡だったのだ。人間に隠されたちからの大きさよ。「やってみようよ!きっとできるはず!」って鼓舞していた僕がその結果に戸惑ったくらいなのだ。
 そしてその一泊二日からしばらくたって、なんと戯曲集が製本され。なんと古本屋だってかさばるから嫌がりそうな分厚さ、大きさになっている。そりゃ25人だからそうなるわさ。そして、書いた人たちが集まって、リーディングの会。自分の作品が他人によって読まれ、動かれ、座られ、少しだけ立体化されるこの恥ずかしさ、この情けなさ、そしてうれしさ。
感動的なリーディングもあった。これはもう是非フルプロダクションの上演にするべきだ!と肩つかまえてゆさぶりたいような震えるような作品。
めいっぱいそれらの感情を体験している受講生は皆子供の目にかえっている。
 皆会が終わってもかえりたがらない。いつまでもしゃべっている。おかげで翌日私は寝不足で身体がきつい。うれしいきつさだけれど。
 松山は海からの風が吹くからだろうか。京都よりはずいぶん湿気がない空気。さわやかだった。いや気のせいだろうか。瀬戸大橋を電車が渡る頃から、私の先入観は空気さえ楽しいものに感じさせていたのかもしれない。
 人の創作を励まして、そしたら自分の創作にはねかえってきた。私は負けてないのか?負けてなるものか。
 すごいのをやるぞ。やるのだ。やれそうだ。
 皆さん、間もなく鳥取です。倉敷です。そして東京です。どうぞご期待あれ。



2008
07,20

«ふと»

ゆうやけ

どうして、こんなものが惜しげもなくそこにあるんだろう。
普段つくりあげようとしたってなかなかできもしないこんなものが、いともあたりまえみたいにそこにあって。

私たちはこんなところにいて。
こんなふうにいて。
そして、
許されている。
与えられている。

誰に祈ったからというわけでなく、
誰にささげたからというわけでなく、
今、無償 の贈り物として、
私たちはこんな感じで。

と、じーんとしてしまったのでした。

2008
07,11
中心地広島に行ってきた。この前の土日。ワークショップの先生をしていたのだけれど、これがもう、ぜいたくな体験で。やる気満々の受講生は飢えた砂漠で小さい水たまりを見つけたみたいに「やらせろやらせろ芝居やらせろ」と舌をはあはあ。(失礼)
5時間も6時間も続く稽古は、とてもぐったり、全身疲労がおそうのです。
しかしそれはなんてさわやかな疲労なんでしょう。
あき時間に広島の街をさまよう、ってなことはひとつもできなかった私ですが、もうこんなに広島の人と熱を堪能した人もそんなにいないんじゃないの?っていうくらいの幸せな朝。
ホテルの朝食バイキングの終わるぎりぎりに滑り込んでテーブルにやっとついて落ち着くと。

美しい街が、こんなふうに見下ろせるのです。

平和祈念公園。川。そして、よくよく見ると、川の先のほうに、原爆ドームが小さく建っています。この写真にもう写っています。ということは。
こんなに美しい緑と石造りの端の街は、じつはそこが爆心地だったのです。一帯はあの朝、すべて建物が消されたのです。今見ているあたり全て、平坦な無人のがれきの平野だったのです。

ときどきは、人は広島にいかないといけないと思います。世界中の人が。
行ってじっとしてるだけでいいから、感じないといけないと思います。思いました。美しい川べりに立って。
傲慢に聞こえるかもしれないそんな言葉は、原爆、っていう事件、今もある兵器の前では傲慢ではありません。それくらいのバランスで、事実は重い。と感じます。

そんな広島でもこの芝居、上演されることが決まりました。
詳しくはまたこのサイトで。
おたのしみに!

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