2011 |
05,25 |
«公演やります!!»
長い間、ブログの更新もせず、押谷はどうしたんだ?生きているのか?
そんなお声もちらほら。 あったような、なかったような。
私は生きてます!!
そして公演します!!
京都と愛知で繰り広げられるこの作品。
昼ノ月には馴染みのあるあの会場!!
そうです、愛知県芸術劇場小ホール。
懐かしいです。
また、あの会場の空気を感じられるなんて、幸せです、幸せ者です、押谷は。
只今稽古の真っ最中。
大詰めを迎えておりますよ。
以下、公演の詳細です。
『異邦人』
押谷裕子(上品芸術演劇団)
黒木陽子(劇団衛星)
阪本麻紀(烏丸ストロークロック)
田川徳子(劇団赤鬼)
田中浩之(Will Be SHOCK Entrance Gate)
名越未央
9日(木)19:30*¹、10日(金)19:30、11日(土)15:00/19:00*²、
12日(日)17:00
(受付は開演の45分前、開場は開演の30分前)
*=終演後にポスト・パフォーマンス・トークあり
*1=土田英生(MONO代表・劇作家・演出家)
*2=ごまのはえ(ニットキャップシアター代表・劇作家・演出家)
田辺剛(下鴨車窓主宰・劇作家・演出家)
会場:京都芸術センター・フリースペース
(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 075-213-1000 http://www.kac.or.jp)
(受付は開演の45分前、開場は開演の30分前)
*=終演後にポスト・パフォーマンス・トーク有り
ゲスト=天野天街(少年王者舘主宰・劇作家・演出家)
会場:愛知県芸術劇場小ホール
(愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号 052-971-5511 http://www.aac.pref.aichi.jp/gekijyo/)
hirunotuki196363@mail.goo.ne.jp
会場にてお会いできることを、楽しみにしております。
みなさま、是非ともお越しくださいませ!!!
押谷裕子
2010 |
04,07 |
«次々と。»
押谷です。
つい先日引っ越ししました。
といっても、前に住んでいた場所からおよそ歩いて10分くらいしか離れていない場所なのですが。
それでも、ベランダから見える景色は今までとは全く違って、木、木、木。
木に囲まれた場所なのです。
緑が恋しくてここにしたわけでは全くありません。
ですが、これほどまでに木に囲まれると否応なく癒されるわけです。
しかも、桜がこれでもかというほど咲き誇っているのです。
そして、手を伸ばせば花弁が。
桜の木の枝が、もうベランダのすぐそこ、ほら、ちょっと手を伸ばせば触れられるところにまで伸びていて。
なんともすごい場所に引っ越してきたのだなと。
そんな特別な春を実感しながら、私はと言えば京都と大阪を行ったり来たり。
なんせ、もうすぐ公演なのです。
はい。
お次は、押谷です。
大阪で公演を行います。
コトリ会議
『サリリャンカ ララ ワールド』
作・演出 山本正典
[出演]50音順
岩本真一
牛嶋千佳
笠江遼子
押谷裕子(上品芸術演劇団)
梶川貴弘
原聡子
【日時】
2010年04月
・17日(土)15時
・17日(土)19時
・18日(日)15時
(全3回)
【会場】
in→dependent theatre 1st
大阪市営地下鉄 堺筋線「恵美須町」駅 1B号西出口左手(南)へ1分
【チケット料金】
1500円(前売・当日ともに)
全席自由・日時指定
【ご予約】
以下のアドレスから押谷裕子の扱いでご予約いただけます。フォームに必要事項をご記入下さい。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?s=jd9csqpe72fg0oph
コトリ会議
http://www011.upp.so-net.ne.jp/nautilus/kotori/
【公演情報・内容等のお問い合わせ】
コトリ会議 kotorikaigi@gmail.com
コトリ会議の主宰は、昼ノ月公演で音響操作をしてくれた山本くんです。
そして、彼が作・演出です。
音響操作をしていた時の見事なまでのフェーダーさばき。
あの指が今度はPCのキーボードをカタカタ。
その音は苦悩か、嘆きか、はたまた歓喜か。
そんな指さばきで、新しい物語を作り上げました。
大阪が揺れます。揺さぶられます。
みなさまのご来場、お待ちいたしております。
押谷
2010 |
03,14 |
«芝居が来る!»
東京の小さな小さな小屋で、芝居をするのです。
この劇場は地下に入るとさらにその下が掘り込んであるような深さで。ふきぬけの二階部分がそのままお芝居を見て、やるという空間になっている。ああ。見つけた。やっと見つけた。っていう感情がそのとき、わいてきた。
学生を教える仕事に戻るために東京に引っ越して、東京でまた小さな芝居ができる感じのいい小屋はないものか……捜し求めていたのでした。
演劇ユニット昼ノ月でつくったような舞台を取り囲むような見下ろすような視線の一体感が、ここにある。さあ。いざあとは芝居をつくるだけだ。
どしどし見に来てください。
くわしくは
http://watasitati.blog110.fc2.com/
まで!
2009 |
11,18 |
二口です
お久しぶりです。
北海道公演のことを書いて以来随分と久しぶりにブログを見ました。
押谷さんもがんばってるなぁ。相変わらず素敵にやってるなぁ。
久しぶりに筆を執ろうと思いました。しばらくの間お付き合いください。
私もぼちぼち芝居をしていました。
9月には「このしたやみ」というユニット(山口浩章・広田ゆうみと3人)で岸田国士さんの「紙風船」という小さなお芝居を創り(畳二畳で芝居をするという小ささ)京都・鳥取・三重とで公演をしてきました。京都は東山青少年活動センターで、鳥取は鳥の劇場で、そして三重は津あけぼの座で。どこも人が劇場を創り愛し大事にしているところでした。新しい出会いがあり刺激を受けて帰ってきました。芝居を真ん中においておいしいお酒を飲んできました。そしてやっぱり飲みすぎてまたも失敗してしまいました。皆さんすみませんでした。
10月には劇団ひまわり京都クラスの若い人たちと一緒に北村想さんの「十一人の少年」というお芝居を創っていました。舞台に立つのが始めての人が半分もいる上演でしたが彼ら彼女らのきらきらした目を見ているとそれだけで感動してしまうおっさんになった自分を発見しました。自身が随分と長い間ぼんやりと芝居をしているなと気付かされました。そしてやっぱり最後には酔っ払っていました。心配かけてすみませんでした。
酔っ払いはさて置き、昼ノ月での経験が今の私を今とは違う場所にむかわせてくれています。
本当に感謝しています。一歩外に出る勇気をもらったのだと思います。
今度の公演は実は来週末にあります。
役者だけで芝居を創るという企画です。
四人の役者が全ての作業を自分たちでやりながら公演する企画・四人芝居。
(余談ですが思えば10何年か前に二人の桟敷席という企画をしていましたが、その時とおんなじことをしているのかもしれません。あの時の鈴江さんとの作業があって昼ノ月もあるのかと思うと感謝したくなる企画です。)
今度のは田中遊さん、広田ゆうみさん、藤原大介さんと私という四人芝居です。みんな何かものを言わないと気がすまないという面倒な人たち、いえ魅力的な人たちだと思っています。
その面倒な人たちに対して書下ろし戯曲をフィンランドに滞在中の京都の劇作家でトリコ・Aプロデュースというユニットをしている山口茜さんにお願いしました。(山口さんは今はもう京都に帰ってきています)
このメンバーでどんなお芝居になるのか私にもまだまだ分かりません。
演出やスタッフがいないことの楽しさと苦しさ。本番中も修正しながらの過酷な時間であることは間違いないでしょう。
でもそんな時間がやっぱり楽しいのです。
すみません宣伝になりますが、もしお時間ありましたらお越しいただければ幸いです。
アトリエ劇研提携公演+京都芸術センター製作支援事業
四人芝居「バースデーケーキ」
出演:田中遊+広田ゆうみ+藤原大介+二口大学
作:山口茜
開場:アトリエ劇研(075-791-1966)
日時11月28日15:00 19:00
29日14:00 17:00(開場は開演の20分前)
料金:前売り・当日とも 2500円
ご予約・お問い合わせ E-mail:4ninshibai@gmail.com
URL:http://4nin.web.fc2.com
すみません久しぶりのブログで宣伝になってしまいまして。
いろいろな作業を通してまた昼ノ月と出会えるための蓄えとしたいと思っています。
すぐにくじけてしまいそうになるのですがここまで来たらもうしょうがないという気持ちでもあります。
では舞台でお会いできることを願いつつ。
2009 |
11,07 |