2007 |
11,05 |
ワークショップがもう間もなく、始まる。迫っている。
われわれはまた集まってああでもないこうでもないと会議。話し合い。ミーティング。悩みの相談。うちあけばなし。建設的なバトルトーク。うしろむきな心のすき間に励ましと恫喝。
いろいろやりながら進んでいくのです。
練りに練った案が、次第にでき上がりつつあります。
コーヒーが飲めない二口氏と、昆布茶ばかりすすってしまう鈴江氏と、なんでもこいの押谷氏と、制作に加わってくれた脇野裕美子氏は抹茶ケーキをちびちびきざんでおります。
いろいろやりながら進んできました。
役者をする、っていうのはどういうことなんだろう。そもそもどうして人は役者をするのだろう。したいのだろう。
僕は知ってます。
たった一度だけ目にしてしまったあのひとの、あのときの、吐息ひとつのせいなのです。
みんな、そうなのです。
とりつかれてしまっている。目ざすものはありありと見えているのに、そこまでになかなか到達できない僕らのこの胸のもどかしさ。恋焦がれる遠さ。ときどきちらりと錯覚させる近さ。
こんどのワークショップでも、私たちは一歩でも近づくチャレンジだけは、惜しまないのです。
どうかどしどし参加申し込みを!お待ちしてます。
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