2008 |
08,03 |
«やっぱり今日も。»
タタキ、タタキ。押谷です。
今日も私たちは木材と戯れておりました。
戯れるなんて穏やかなものではありませんが。
昨日の疲れが筋肉痛となって私の体に記憶され。
いろんな形のパネル、馬脚、人形などなど。
出来るできる、次々と出来上がっていくのです。
た~のし~!!
今度は自分のインパクトを買おうかな。
やっぱり軽いのがいいな。
いやいや、ナグリを新しいのにしようよ。
あ、それいいですね~。
道具を新しくしたらまた使いたくなっちゃうな。
必要もないのに作ってしまいそうな勢いです。
すごいんです。本当に。
どんな会場でもどんと来いってな感じです。
どこにでも対応できる、そんなものたちが次々と出来上がっています。
ぜひ、見にきてください。
私たちの最高傑作。
きっと、びっくりするような素敵な時間を過ごせるはずです。
舞台だけではなく、もちろんお芝居も。
写真はたたきの合間の休憩です。
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2008 |
08,02 |
«たたき。たたき。»
2008 |
07,30 |
«げきとつしました»
あいすくりーむ
あいすくりいむ
と歌いたくなるほど
あついです
げきとつしました
アトリエ劇研の入り口に
顔から
つっこんでしまいました
右半分が
腫れ上がっています
びっくりです
鬼ごっこをしていてです
いい歳をして
鬼ごっこ
いえいえ意外と楽しいのですよ
本気になったりして
むきになったりして猛スピード
それで
つい
つっこんでしまいました
ぐしゃっと
いいました
かおがおしつぶされる音をはじめてききました
ぐしゃっぐしゃ
なんて
そうかくと結構こわいですね
あ、
そういえば
今年は前厄だった
……
なにをどう気をつけたらいいのかわからないけれど
あついです
あいすくりーむがたべたいな
たべたら腫れもましになるだろうか
げきとつのショックで
せりふを落としてないかが気がかりです
あいすくりいむ
と歌いたくなるほど
あついです
げきとつしました
アトリエ劇研の入り口に
顔から
つっこんでしまいました
右半分が
腫れ上がっています
びっくりです
鬼ごっこをしていてです
いい歳をして
鬼ごっこ
いえいえ意外と楽しいのですよ
本気になったりして
むきになったりして猛スピード
それで
つい
つっこんでしまいました
ぐしゃっと
いいました
かおがおしつぶされる音をはじめてききました
ぐしゃっぐしゃ
なんて
そうかくと結構こわいですね
あ、
そういえば
今年は前厄だった
……
なにをどう気をつけたらいいのかわからないけれど
あついです
あいすくりーむがたべたいな
たべたら腫れもましになるだろうか
げきとつのショックで
せりふを落としてないかが気がかりです
2008 |
07,26 |
«松山へ»
四国へ渡った。松山。坊ちゃんなんとか、という名前の建物、食べ物屋、電車、……俳句の里。俳句をやってます、という若い人に出会ったのは初めてだった。俳句のイメージ、というと、私には尾崎放哉、種田山頭火……孤独で貧困のうちに没す、というようなものが固かったのだが、こちらの俳人は明るい光の中でさわやかに笑う。いやもちろん僕の俳句についてのイメージが偏りすぎてるだけなんだけど。
戯曲講座。「一泊二日で最後まで書ききる奇跡の会」だ。そして、その奇跡を、30人中25人が実現した。以前高校生の集まりでチャレンジしてみたことがあって、その時も奇跡は実現した。でもその奇跡はきっと高校生特有のマジックなのだ、こんなこと何回も成功するものじゃない、と勝手に割り切っていたのだが、なんと今回は大人たち、立派な20代、30代、40代、50代、……最高齢は60代後半の方までおられた。そんなメンバーが引き起こした奇跡だったのだ。人間に隠されたちからの大きさよ。「やってみようよ!きっとできるはず!」って鼓舞していた僕がその結果に戸惑ったくらいなのだ。
そしてその一泊二日からしばらくたって、なんと戯曲集が製本され。なんと古本屋だってかさばるから嫌がりそうな分厚さ、大きさになっている。そりゃ25人だからそうなるわさ。そして、書いた人たちが集まって、リーディングの会。自分の作品が他人によって読まれ、動かれ、座られ、少しだけ立体化されるこの恥ずかしさ、この情けなさ、そしてうれしさ。
感動的なリーディングもあった。これはもう是非フルプロダクションの上演にするべきだ!と肩つかまえてゆさぶりたいような震えるような作品。
めいっぱいそれらの感情を体験している受講生は皆子供の目にかえっている。
皆会が終わってもかえりたがらない。いつまでもしゃべっている。おかげで翌日私は寝不足で身体がきつい。うれしいきつさだけれど。
松山は海からの風が吹くからだろうか。京都よりはずいぶん湿気がない空気。さわやかだった。いや気のせいだろうか。瀬戸大橋を電車が渡る頃から、私の先入観は空気さえ楽しいものに感じさせていたのかもしれない。
人の創作を励まして、そしたら自分の創作にはねかえってきた。私は負けてないのか?負けてなるものか。
すごいのをやるぞ。やるのだ。やれそうだ。
皆さん、間もなく鳥取です。倉敷です。そして東京です。どうぞご期待あれ。
2008 |
07,25 |
«じゅる»
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