2008 |
06,01 |
«厳しい稽古»
2008 |
05,31 |
二口です
ついに来週が本番になりました。
稽古も終盤です。
でも何が終盤なのかな。
ふと思います。
この公演は京都だけではありません。
鳥取、倉敷、東京、それからまだまだ秘密にしていますがやる予定です。
そうです。
実はまだまだ序盤なのでした。
おっとっと。
稽古をすると身体のどこかしらが変化します。
変化はその日の遅くには消えてしまいます。
見えなくなります。
でも無くなったわけではありません。
しずかに体のどこかの場所にたまっているのです。
きっとそんな場所があるのです。
どこかに。
身体の。
稽古の言葉はその場所に。
しずかに積み重なり。
いつしか塊となって。
湧き出て。
自身の身を助けます。
きっと。
時間はいつしかどうしようもなく。
はじまりがあって、おわりがあるのですが。
いままだはじまったばかりです。
稽古の言葉はまだまだきっと。
場所が変わればきっとまた。
新しく生まれてくるでしょう。
ずきずきと。
そして身体のどこかにたまります。
しずかに重なるように。
身体のどこかにたまっている変化。
いつしか立ちのぼる変化が楽しみです。
いつまでも変化し続けることを変化を抱えもつことを「ドラマ」と呼ぼう。
そんな決意があります。
劇場でお会いしましょう。
ではまたそのときに。
ついに来週が本番になりました。
稽古も終盤です。
でも何が終盤なのかな。
ふと思います。
この公演は京都だけではありません。
鳥取、倉敷、東京、それからまだまだ秘密にしていますがやる予定です。
そうです。
実はまだまだ序盤なのでした。
おっとっと。
稽古をすると身体のどこかしらが変化します。
変化はその日の遅くには消えてしまいます。
見えなくなります。
でも無くなったわけではありません。
しずかに体のどこかの場所にたまっているのです。
きっとそんな場所があるのです。
どこかに。
身体の。
稽古の言葉はその場所に。
しずかに積み重なり。
いつしか塊となって。
湧き出て。
自身の身を助けます。
きっと。
時間はいつしかどうしようもなく。
はじまりがあって、おわりがあるのですが。
いままだはじまったばかりです。
稽古の言葉はまだまだきっと。
場所が変わればきっとまた。
新しく生まれてくるでしょう。
ずきずきと。
そして身体のどこかにたまります。
しずかに重なるように。
身体のどこかにたまっている変化。
いつしか立ちのぼる変化が楽しみです。
いつまでも変化し続けることを変化を抱えもつことを「ドラマ」と呼ぼう。
そんな決意があります。
劇場でお会いしましょう。
ではまたそのときに。
2008 |
05,31 |
«床と仲よし»
2008 |
05,27 |
2008 |
05,27 |
二口です
理想があります。
演技についての。
実現不可能なような。
でも。
演出家は云います。
理想を。
当たり前のように。
自身の文脈で。
心地好い理想か、そうでないか。
役者は考えます。
それはどうなのか、を。
長い自身の文脈の中で
探します。
そして、ある時気付きます。
本当に必要なものは確かにあるのだと。
文脈を文節化したところにはっきりとくっきりと。
その瞬間に。
その隙間に。
その間に。
言葉があり行動がある時間。
稽古という時間。
演出家の言葉はいつも目の前にあります。
そして自身の言葉を強引に並べてみたりします。
ずきずきと。
その瞬間に。
その隙間に。
その間に。
でも。
心地好い時間。
こんな作業自体が演劇だ。
私はそう思う。
誰がなんと云おうが。
そう思う。
そんな作品なのです。
ふたり芝居は。
しみます。
理想があります。
演技についての。
実現不可能なような。
でも。
演出家は云います。
理想を。
当たり前のように。
自身の文脈で。
心地好い理想か、そうでないか。
役者は考えます。
それはどうなのか、を。
長い自身の文脈の中で
探します。
そして、ある時気付きます。
本当に必要なものは確かにあるのだと。
文脈を文節化したところにはっきりとくっきりと。
その瞬間に。
その隙間に。
その間に。
言葉があり行動がある時間。
稽古という時間。
演出家の言葉はいつも目の前にあります。
そして自身の言葉を強引に並べてみたりします。
ずきずきと。
その瞬間に。
その隙間に。
その間に。
でも。
心地好い時間。
こんな作業自体が演劇だ。
私はそう思う。
誰がなんと云おうが。
そう思う。
そんな作品なのです。
ふたり芝居は。
しみます。
カレンダー
最新記事
ブログ内検索